1. マクドナルドの値上げはいつから?
マクドナルド値上げ発表https://t.co/1GItyrF5uz
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) March 10, 2025
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🔻マック価格改定
ハンバーガー/170→190円
マックチキン/180→190円
チーズバーガー/200→220円
ソーセージエッグマフィン/320→330円
チキンフィレオ/410→420円
ダブルチーズバーガー/430→450円
ポテト(S)/190→200円
ナゲット5ピース… pic.twitter.com/MAi2YQEMjj
日本マクドナルドが2025年3月12日(水)~適用として、一部商品の価格改定を実施することを発表しました。
最近の物価上昇に伴い、ファストフード業界全体でも価格改定の動きが広がっています。
この記事では、知りたい情報を詳しく解説し、背景や影響についても考察していきます。
今回の価格改定は、一部の主要メニューに影響を及ぼします。
2. 今回改定のポイント
- 改定日:2025年3月12日(水)
- 対象商品:単品を中心に改定
- 改定幅:10~30円
- 改定理由:昨今のエネルギーコスト、物流費、人件費の上昇を受けて
- 3月10日(日)より年間を通じてお得感をご提供する「トクニナルド」キャンペーンをスタート
- 第一弾は「マックフライポテト®」M・Lサイズの特別価格での提供
- マクドナルド公式アプリで人気メニューを100円(税込み)で楽しめるスペシャルクーポンを日替わりで配信
- 3月12日(水)から「ハンバーガー」のセットが500円(税込み)で復活
- 通常店よりも商品の価格が高い「特定店舗」を従来から約340店増やし、約580店とする
2. 値上げの対象商品と新価格一覧
日本マクドナルドは、以下の商品の価格を改定すると発表しました。
商品名 | 【~3/11(火)】 従来価格(税込み) | 【3/12(水)~】 新価格(税込み) |
---|---|---|
ダブルチーズバーガー(単品) | 430円 | 450円 |
チキンフィレオ®(単品) | 410円 | 420円 |
チーズバーガー(単品) | 200円 | 220円 |
マックチキン®(単品) | 180円 | 190円 |
ハンバーガー(単品) | 170円 | 190円 |
マックフライポテト® S | 190円 | 200円 |
チキンマックナゲット® 5 ピース | 260円 | 290円 |
ソーセージエッグマフィン (単品/セット) | 320円/520円 | 330円/530円 |
炭酸ドリンク | S:120円 / M:240円 / L:290円 | S:140円 / M:270円 / L:320円 |
マックシェイク® | S:150円 / M:220円 | S:160円 / M:230円 |
ハッピーセット® | 490円~520円 | 510円~540円: |
一方、以下の商品は価格据え置きとのことです。
商品名 | 価格(税込み) |
---|---|
ダブルチーズバーガー(セット) | 700円 |
チキンフィレオ®(セット) | 680円 |
マックチキン®(セット) | 500円 |
ビッグマック®(単品/セット) | 480円/750円 |
てりやきマックバーガー(単品/セット) | 400円/670円 |
マックフライポテト® M・L | M︓330円/L︓380円 |
エッグマックマフィン®(単品/セット) | 260円/460円 |
チキンマックナゲット® 15 ピース | 740円 |
プレミアムローストコーヒー | S︓120円/M︓180円 |
*上記は一例であり特定店舗などで店頭により店頭価格や改定幅が異なる
* 引用:日本マクドナルド
3. なぜマクドナルドは値上げするのか?
価格改定の背景には以下のような要因が関係しています。
3-1. エネルギーコストの上昇
原材料の輸送や店舗の電気代、ガス代の上昇が、マクドナルドの経費増加の大きな要因となっています。
特に、国際的な燃料(原油価格等)価格の高騰が影響を及ぼしています。
3-2. 物流費の高騰
原材料や食材の配送コストが上昇し続けており、マクドナルドだけでなく、多くの企業がこの負担を吸収しきれない状況にあります。
特に長距離輸送にかかるコスト(ガソリン代や人件費高騰など)は近年大幅に上昇しています。
3-3. 人件費の増加
最低賃金の引き上げや労働環境の改善により、人件費が上昇しています。
マクドナルドは全国に店舗を展開しており、多くの従業員を抱えているためこの影響を大きく受けています。
3-4. 為替の影響
円安が進むと、輸入食材の価格が上昇します。
特にマクドナルドの主力商品であるビーフやポテトの輸入コストが影響を受けています。
3-5. 特定店舗の仕組みだけではコスト増を賄えない
日本マクドナルドは店を立地によって分類し、コスト負担が重い店で価格を高めに設定する「特定店舗」という仕組みを採用しています。
例えばビッグマックの場合、通常店と比べると12日以降の価格で「準都心店」で20円高く、「都心店」は60円高くなります。
4. 500円セットの復活はお得?
今回の値上げと同時に、「ハンバーガーセット」が 500円 で復活します。
これは消費者にとってどのような意味を持つのでしょうか?
4-1. セット内容
500円セットの内容は以下の通りです。
- ハンバーガー
- マックフライポテト(Sサイズ)
- ドリンク(Sサイズ)
4-2. コストパフォーマンス
個別に購入すると、
- ハンバーガー(190円)
- ポテトS(200円)
- ドリンクS(120円) 合計 510円 になるため、セットで買うと 10円お得 になります。
4-3. 合わせて、お得な「トクニナルド」キャンペーンを開催

5. まとめ
2025年3月12日からマクドナルドは一部メニューの値上げを実施します。特に、
- ハンバーガーが170円から190円に
- ポテトSサイズが190円から200円に
- チキンマックナゲット(5ピース)が260円から290円に といった改定が行われます。
値上げの背景には、エネルギーコスト、物流費、人件費、為替の影響などがあり、今後も価格の変動が続く可能性があります。
しかし、「500円ハンバーガーセット」の復活などお得な選択肢も用意されているため、賢く活用することが重要です。
これからもマクドナルドの最新情報に注目し、お得に楽しめる方法を探していきましょう!
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